前回は筆記試験の話を書かせていただきましたが、今回は面接試験について書いていこうと思います。

筆記試験を受けたのち、面接試験の説明がされます。その後は順番が来るまで待機になります。
私の受験したコースは倍率が3倍以上ありました。
私は最後の方だったので面接の順番が来るまで待ち時間が1時間以上もありました。

私の受けた面接の内容は以下の通りです。
受験者4人、面接官2人の集団面接
質問は4問、会場にあらかじめ掲示されている
答えに対する追加質問はなし
出入りのマナーは見られない

『実際に面接を受けて分かったこと』
・就職試験と同じ気持ちで受けてはいけない
・お涙頂戴が許される
・案外質問から外れたこと言ってもプラスになる



・就職試験と同じ気持ちで受けてはいけない
これが一番大事だと思います。
面接試験で合格をするのに必要なことは「こいつ職業訓練受けさせないとダメだな」と思わせること。
就職試験ではマイナスな内容は控えるべきですが、職業訓練の面接ではむしろ自分の足りないところ、困っていることを剥き出しにしてもいいと思います。
現在〇〇という職種で就職したいと思っているが、〇〇のスキルがないため、応募条件に満たないので思うように活動できていない
今就職活動をしているけど、全然うまくいってない、新しいジャンルでも仕事を探したい。
なんかでもいいと思います。

一緒に受けた男性の方はコンプレックス丸出しに答えていましたが、面接官のリアクションはかなり良かったです。
終始うなづいて相槌を打っていました。
私は就職面接ばりにカッコつけてやってしまったので
面接官は「ふーん。そうなのねー」みたいな超あっさりな態度で、
「次の方は?」と私のターンを終えました。

お涙頂戴が許される
上の項目に重複している部分もありますが、就職試験では「あっそ」、「こいつやべぇ」ってなるようなことが通用します。
一緒に受けた中にいた人にシングルマザーの方もいました。
「最近パート辞めて~離婚して~勉強して子供の育児もがんばりたいな~」みたいなことを言っていました。
「いや、職業訓練とかの前に職選ばずに子供に飯食わせてやれよ」と思いましたが、
面接官はこの日一番前のめりになって親身に話を聞いていました。
他の方も「育児が落ち着いて、働きに出たいけど空白期間が長すぎて、前職はおろかどの会社受けてもダメダメなの~」って方もいました。(この人は後ろの方で面接をされていた)
本当に何でもあり、面接官を食いつかせたもの勝ちです。
これには只の独身無職の男二人は勝てませんでした。

・案外質問から外れたこと言ってもプラスになる
これは唯一私にとって良い追い風になりました。
今回の面接は質問が薄かったり、内容が重複しているものがありました。
ここまでの受け答えで、もうダメだなと思い、開き直って好き勝手言いました。
一聞かれたことを十答えるくらいの返答をし、自分の思う就職活動への気持ち、職業訓練ではこういう計画性をもって取り組むつもり、と聞かれてもないことを語りました
これが意外と良かったのか、面接官は相槌を打ちながら、手元の紙にたくさん記入されていました。
面接官が初めて食いついてきたので心底驚いた。



残念な結果になったので思い出したくもありませんが、今回の経験で「面接」そのもののイメージがつかめたような気がします。

合格のために大事な要素は、
・やる気を見せる(みんなやる気あるに決まってると思って、その姿勢を見せないと損をする)
・どうしてもこの訓練を受けないとダメなんだ、という理由を伝える
・面接官に、「こいつに職業訓練を受けさせなければ」と印象付ける
・カッコつけてもプラスにはならない
だと思います。

就職の面接とは全く違うと思い知らされました。
自分の考えが浅かったなとすごく反省しています。